重複コンテンツ！？自社サイトに限って…まさか…の調査方法

2014年5月22日

こんばんは。ものすごい雨です＠川崎市
Googleからのペナルティを語る上で外せない重複コンテンツ問題。コレは絶対に放置すべきではありません。
ところがこの重複コンテンツというヤツは身に憶えが無くても、あなたのサイトの原稿を誰かに勝手にパクられる等で常に増殖するリスクであると認識しておき、この度お教えするこの技で日々チェックして対策しましょう。

本題に入る前に、この重複コンテンツについて説明させていただきます。
重複コンテンツとは読んで字のごとく同じテキストで構築されたコンテンツと考えていただいてまず間違いありません。
その重複しているコンテンツが自社サイト内にあろうと、他社サイトにあろうと、Googleからすれば同じ重複コンテンツなのです。あ〃無情…
一番よくあるのが商品スペック。例えばあなたのサイトでインクジェットプリンターを売っていたとしたら、そしてそのプリンターのスペックを表記していたとしたら、同じプリンターを扱う他店サイトと120％重複していると断言できます。
とはいえコレは仕方ない例ではありますが、仕方ないとは言えない例として考えられるのは自社で複数のショッピングサイトを運営しながら、そのサイト間で同じ商品を扱っていて全く同じ商品説明・商品スペックが表記されているとしたら一度当社にご相談ください。「仕方ないよ」では済まされない可能性高いです！

また他に考えられるのは「原稿パクりやがった！」問題でしょう。
コレはもうインターネットが始まって以来最も手っ取り早くコンテンツを作成する手段として確立されているので、サイトを運営している以上覚悟しておくべきリスクだと認識していただきつつ、今回お教えする方法で見つけ次第駆逐していくしかありませんね。。。
そして論外なのは「すみません。勝手にパクっちゃいました(*ﾉωﾉ)」というパターンですね。
早急にwebライターを手配いたしますので、大至急お問い合わせください。

重複コンテンツ調査方法（お待たせしましたっ！）

長いこと引っ張っておきながら、たいしたやり方ではなくて恐縮ですがひとまず自社サイトを開いて適当にテキストをコピーしてください。適当と書きましたが重複しては困る箇所をコピーしてくださいね

↓

そしてGoogleを開いて検索窓に先ほどのコピーしたテキストを貼付けます。そしてコレがキモなのですが貼付けたテキストの前後を「”（半角英数字）」で挟んでください！
入力が完了したらいざ検索！

↓

この例題では、まず重複しそうにない箇所を引用しましたので検索結果は1件でした。
試しにどこかのショッピングサイトで何でも良いので商品スペックや商品説明文をコピペして「”」で囲んで検索してみてください。
当サイトの原稿は何人たりともパクるべからずです！

重複コンテンツ問題はなかなかシビアで、重複しているから即ペナルティという訳でもないのでそのまま放置されがちな問題ではありますが、あなたのサイトの順位がなかなか上向かないという場合は、疑うべき要因の一つであることは間違いありません。当社ではより精度の高い重複コンテンツ調査を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください